海外FXとの付き合い方


投資の世界のリスクとは

 FX攻略のツールリスクという言葉に対して、皆さんはどういったイメージを持たれますか?リスクの意味を「危険」ととらえられる方がほとんどだと思いますし、良くないイメージを持たれる方が多いでしょう。投資の世界でも、このリスクという言葉をよく使います。投資の世界におけるリスクとは、皆さんがイメージされている危険という意味合いももちろんありますが、それ以外にもう1つ意味を持っているのです。

リスクのもう1つの意味は、投資の分析をする際に必要となる統計学で用いられるものなのですが、「標準偏差」「変動幅」のことをリスクと言っているのです。100万円のリスクがあるということは、投資における統計学では変動幅が100万円あるということになります。

変動幅が100万円ということは、マイナス100万円からプラス100万円までの間を変動するということになります。つまり、リスクといってもプラス100万円になる可能性もあるということです。リスクは危険というイメージが強く、マイナスのものであると思われがちですが、このようにプラスの方向に向かう場合もリスクという表現を投資の世界ではすることがあるのです。

・リスクとリターンの関係性
投資の世界で金融商品を評価する際には、リスクとリターンの2つの数字が関係をしてきます。リスクとは、先ほども述べましたように、変動幅のことを意味します。リターンは平均値のことを意味します。リターンを中心としてリスクが変動をするようになっているのです。例えば、リターンが10%でリスクが20%なら、-10%から+30%の範囲で利率が動くことになります。

・投資とリスク調整
投資の世界でリスクという言葉は2パターンの使い方をしますが、資産が経済から受ける影響のことをリスクと言うこともあります。経済の動向に合わせてリスクを想定し、リスクに応じて投資の対策を練るということは非常に重要になります。

資産を安定させることを目的にリスク調整を行う場合、リターンが大きくリスクが小さい投資先を選ぶのが安全策です。大きくプラスになるようなことはないかもしれませんが、その分大きくマイナスになるようなこともありません。経済との関連性を持たせなければ、自分の力以外で資産を増やせる方法はないです。そういったことから、資産を増やすためには、資産にある程度の経済との関連性を持たせることが必要になってきます。

大きなリターンを求めるのであれば、その分だけリスクも大きくなってしまいます。FXの場合で言うと、レバレッジをかけるということが、リスクは大きくなりますが大きなリターンを求めることになります。